海辺ぐらし海色あつめ

35歳0歳児ママ。海辺ぐらし3年目。

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生後9ヶ月、育児記録を卒業した。


はじめての子育て。

育児記録は、"我が家のがんばりと涙と感動"が詰まった大事な大事な記録。

育児記録

昨日、わたしは育児記録を書くのを卒業した。

娘の出生退院後からつけはじめた、お世話内容をスケジュール代わりにつけたもの。

毎日毎日つけた日数は273日。

娘も生後9ヶ月を過ぎ、来月から保育園に入るので、記録をつけるのを卒業することにした。

娘とわたしの成長記録

▶︎はじめて記念日

育児日記にはたくさんの記念日が書いてある。


はじめて爪を切った日。ドキドキしながら小さな小さな手の薄い爪を切った。

はじめてベビーバスで沐浴した日。ふにゃふにゃの身体を片手で支えて、もう片方で泡泡しながら洗うなかなか難易度の高い沐浴に苦戦した日々。

はじめて笑った日。にこぉっと笑うようになり、可愛くて可愛くて。愛しいという言葉の意味を知った日。

はじめてお出かけした日。お散歩するとすぐ寝てしまう娘。そよそよの海風が気持ちよさそうで思わず笑顔に。

はじめてお洋服を着た日。ロンパースからセパレートにお洋服を移行。とても可愛くて写真をたくさん撮った。

はじめて寝返りをした日。突然のことで、娘自身、え?という表情。わたしは"できたー"と叫んだ。

はじめてごはんを食べた日。お食い初めは夫が釣ってきたメバルを焼いた。唇にちょんちょん。娘はキョトン顔だった。


はじめて…はじめて…

娘はたくさんのはじめて"記念日"を我が家につくってくれた。

今は、高速ハイハイとつかまり立ちで当たり前のように動き回っていますが、振り返ると今日までにたくさんの感動があったなぁと。

大きな病気もなく、すくすく育ってくれて、たくさんの喜びを感じさせてくれて、ありがとう。

▶︎悩んだ日々

便秘体質の娘にどうにか排便を。ということで、色んなことを試した。

5日間も便秘ということもよくあり、ベビーオイルにひたした綿棒でツンツンする日々。

"おしりツンツン"というマークがたくさん刻まれている。

毎日、仕事から帰宅した夫に"出ないの…"と繰り返し泣きついていた。

今は、そんなことが嘘のように快便。あの時のわたしに"そんなに心配しなくて大丈夫よ"と言ってあげたい。

▶︎睡眠

育児記録を見返すと、娘はなかなか寝る子だった。

生後6ヶ月くらいまでは、1週間の半分くらいは4〜7時間起きずに朝まで眠っていた。

産後の辛い時期にたくさん寝かせてもらえたことは、本当に恵まれていたと思う。

その後、夜泣きが始まり今に至る…今は、3時間寝させてもらえたら良い方…

▶︎授乳とミルクの葛藤

今はほぼ離乳食なのですが、わたしは混合で娘を育てていた。

産後なかなかのトラブル続きで、授乳がしんどく、病院にも通ったりした。

あまりの痛みに何回も泣いた。母乳神話の産院だったのも気持ち的に辛かった。

"無理しなくてミルクでいいじゃん。"と言う夫に何度も救われた。

そんな葛藤や苦悩が、育児記録の授乳マークやミルクマークに刻まれている。

▶︎離乳食の記録

5ヶ月半過ぎて、離乳食を記録し始めた。

最初は小さじ1杯から。

食材ひとつひとつを丁寧に調理し、グラムを計り、娘の身体に負担をかけないように慎重に慎重に。

料理が得意でないわたしは、とてつもなく時間がかかり、キッチンに入り浸りの日々。

成長に合わせて、固さや大きさも調節していくという、難易度の高い子育てミッション。

昨日はこれをこのぐらい食べたから、今日はこれをこのぐらい…という緻密な計算も必要。

育児記録は、わたしの離乳食づくりの努力も刻まれている。


育児記録の必要性

ボールペンでびっしり書かれた育児記録も、もうおしまい。

なんだか寂しい気持ちでいっぱいだけど、これを書く必要がなくなったということは、娘が無事に大きく育っているという証明だと思う。


273日の間に、娘の身長は18.5センチ伸びた。娘の体重は2.5倍以上になった。


そして、この育児記録は、"我が家のがんばりと涙と感動"が詰まった大事な大事な記録。

"もし第二子に恵まれたら、また育児記録を付けるのか?"

答えは"はい"。

きっと便利なアプリもあるんだろうけど、わたしはまたボールペンで、ちょこちょこ色んな想いと共に、毎日刻んでいくと思う。

必要かどうかは分からないけど、振り返るツールとして。

支えてくれた夫、すくすく育った娘、そして過去の自分に感謝するために。

今週のお題「卒業」